生まれたばかりの赤ちゃんは視力もまだ未熟で、目の前のお母さんの顔がぼんやり見える程度です。
実際にものを見て、眼から脳へ刺激を送り、その刺激で脳も発達して視力、視機能は成長していきます。
小児期の眼の病気は、視機能発達に影響を及ぼすことも多く、異常が発見されて、また適切な治療が適切な時期に行われなければ、視機能が大きく障害されることになってしまいます。子どもは自分の症状を訴えることが難しく、ご家族の方が気になる症状があれば眼科受診してください。
● 近視、遠視、乱視などの屈折異常 ● 調節緊張(調節障害) ● 斜視、弱視、オルソケラトロジー(当院はメニコン社のオルソKを使用しています。メニコン社のオルソケラトロジー紹介サイトです。[ https://www.menicon.co.jp/ortho/ ])
上記の状態は疾患による場合もあります。
スポットビジョンスクリーナー,オクルパッド,ワック等導入し,必要な検査・治療・訓練を行っています。
● 糖尿病、網膜裂孔などの網膜疾患 ● 緑内障 ● 白内障手術後の後発白内障
必要に応じて,抗VEGF薬硝子体内注射・ステロイドテノン嚢下注射も行っています。
● 白内障 ● 眼瞼下垂、さかまつげ(眼瞼内反) ● 翼状片 などの外眼部小手術 に対応しています。
※当院では、コンタクトレンズの処方箋だけお渡しすることは行っておりません。
目の状態、屈折(近視、遠視、老眼などのピント)の状態を適切に評価し、必要性とご要望に応じ処方いたします。
● 各種眼鏡(遠用、近用、遠近用、中近用、近々用)
● ソフトコンタクトレンズ(1day, 2w, ディスポーザブル 各種)
● ハードコンタクトレンズ
● 遠近両用コンタクトレンズ、オルソケラトロジー
・健康保険証をご持参ください。
・眼科検査診察費用が別途必要となります。
・使い捨てレンズの場合、無料で試用レンズをお渡しして、見え方、装用感、取り扱いを確認していただいています。
・初めてのコンタクトの処方の場合、検査診察以外にコンタクトレンズ選びやレンズの付け方・外し方を練習したりいたしますので、お時間がかかります。試用期間(日数)は、レンズの種類、眼の状態によりことなります。レンズの種類、度数によっては、試用レンズを後日お渡しすることがあります。
・アレルギーや傷など眼の状態によってはコンタクトレンズの使用を避けた方がよい場合もあります。そのため、原則的にメガネとの併用をお願いしています。
・当院では、コンタクトレンズの処方箋だけお渡しすることは行っておりません。
「見えづらい」「ちらちら飛んでみえる(飛蚊症)」「目が痛い」「まぶたが腫れた」などの患者様の症状に合わせて診察を行います。はじめに簡単な検査(視力・眼圧など)をして診察をいたします。その後必要であればより詳しい検査や治療をいたします。
受付カウンター | 待合い室の水槽 | |
検査室 | 検査室 | |
診察室 | 手術室(西脇医院内) |
IOLマスター 高精度の眼軸(目の長さ)測定器 |
OCT(光干渉断層計) ハイデルベルグ社のOCTを導入しています。眼球の断層像を撮影する装置です。この装置は従来の断層撮影以外に、アンギオグラフィという眼内の血管を描出する機能を搭載しています。従来の血管造影には造影剤が必要で副作用の危険性がありましたが、本装置では造影剤を使用せずに血管撮影が可能です。 |
現在の白内障手術装置 センチュリオン(アルコン社) |
眼底カメラ | 視野計静的量的視野検査をおこなうカールツァイス社のハンフリー自動視野計です。 その他必要に応じて、ゴールドマン視野計で動的量的視野検査も行います。 |
ワックD-5000数分眺めると遠くの景色を長時間眺めるのと同じ効果があり,調節緊張状態を緩和させます。 | |
レーザー光凝固装置PASCAL Synthesis短時間高出力で網膜光凝固を行うことにより治療効果を維持しながら侵襲が及ぶ範囲を減少させ、またレーザーに伴う疼痛も軽減します。また、開放隅角緑内障に対するレーザー治療(Pattern Scanning Laser Trabeculoplasty: PSLT)も行うことができます。 | 超広角走査レーザー検眼鏡(眼底カメラ)Optos Daytona画角200度、眼底80%以上の領域を無散瞳、非接触で撮影できる装置です。 眼底の自発蛍光も撮影できます。 |